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5. この道のプロの方々にLEC会計大学院を知って欲しい

諸井 LEC会計大学院は実務家教員と研究者教員の両方から構成されていて、お互いが大変仲がいいんです。実務家と研究者ではお互いに長短がありますから、それを補い合ってやっております。そういうことで、皆さんから色々注文があれば出していただいて参考にさせて頂きたいと思います。LEC会計大学院で勉強して「ああ、よかった」と思ってくださればね、それが一番良いのですが。

内村 ああもう、それが本音です!大収穫です。もう充分に元を取っています。

諸井 そういうお話をいただけると本当に嬉しいですね。

内村 で、先生が今おっしゃった通りに、実務家の先生と研究者の先生方、そのミックスでレベルの高い授業をしていただいて、私は本当に効果といいますか、実務的に反映させていただいていますので有り難いです。お世辞ではなくて、相当このLEC会計大学院というのには価値を認めています。

諸井 そういっていただくとね、本当にありがたいですね。

内村 本音です。

飯田 私はちょっと通学の時間が長かったので、もしできればネット配信で授業が受けられれば良いなと思います。通信で勉強されている方というのは、自分自身の生活をコントロールしているので、時間を有効に使ってらっしゃるんですね。もちろん通って来ることで、生で先生たちの声を聞けるということもすごくためになりますが。

諸井 なるほどね。

山本 聴講受講などに限ってネット配信する、というのもいいですね。

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丸茂 実際、今の税理士さんで付加価値を付けたいって思ってらっしゃる方はたくさんいらっしゃるはずなんですよね。だからもう少しこの道のプロの方々にLEC会計大学院を知って欲しい。僕がこの大学院に来てびっくりしたのは、皆さん質が高いなと思ったことです。プロじゃなくても監査論にものすごい長けてるとか、連結をやっていてその道に関しては右に出るものはいないなど、すごくクオリティーが高いんですよね。そういう人たちと接する事で、自分がいかに殻に閉じこもっていたというか、外に出ようとしなかったかということに気付いたりするんです。その中に身を置くといやでもだんだん自分の位置が分かってきちゃって。人間、位置がわかると不勉強だ、勉強しなければいけないと思うんですよね。そういう思い出が出てくるとどんどん自分の中で自分なりに良くていこうと努力する手段や方法を考える。さっき言ったように、どれだけ「ビクっ」とするかですよね。

内村 要は、まだLEC会計大学院を知らない方にいかに知ってもらうかということが大事じゃないかなと思います。そうじゃないともったいないですよね。これだけの先生方がいて、かつ授業の中身の濃さですね。私は本当にもったいないと思いますね。ですから、LEC会計大学院を広めていただきたいのです。税理士の有資格者にとって、お客さんが求めているものを満足させる知識を得られる授業が豊富にありますよ。やっぱり税理士の先生も会計士の先生もLEC会計大学院のような大学院で少しでも勉強されたほうが結局はお客様のためになるんじゃないかと思います。これは私の本音です。で、それが自分のためになってきますから。間違いないです。

丸茂 LEC会計大学院での授業を“資格試験のため”と捉えてしまうともったいないです。“自分のため”“この先のため”と意識して、初めて活きるものじゃないかなと思いま

す。

若杉 我々もいつもそういう気持ちでやっています。なぜそうなのか、テクニックの背景に何か考え方や根拠があるはずなんです。そこを我々はやるんです。

諸井 大学院の教員というのはやはり研究しないと教員とはいえないんですよ。ですから教員は皆さん学術的にも教授法についても色々研究なさっている。教授の仕方も大事なんですよね。どういう風に教授したら分かり易いかっていうのもね。そういう点でも皆さんよく検討していらっしゃる。それから紀要をきちんと発行してそこに論文を書くというのも教員の1つの任務だと思うんですね。

若杉 我々教員が研究した成果をコンスタントに発表しているわけです。

内村 先生、私共もまったく一緒ですね。我々は小さな事務所ですけれども、私や職員が勉強しないと、顧問先に報酬を頂いているのにお返しできないですよ。

諸井  そりゃそうです。ですから毎年少しずつ、授業も良くしていかないと嘘だと思います。時代はどんどん変わりますからね、時代に合わせて、授業に反映させないといけないと思っていますね。そういう努力は我々もきちんとやっていかないといけないと思っております。

山本 おっしゃるとおりですね。

若杉 我々が勉強しなかったら教えられませんからね。

諸井 勉強しない教師がね、大きな顔をして教えるなんて僭越だと思いますよ。だから一生懸命努力して、勉強しています。勉強できなくなったらやめるべきです。

内村 すごくいいお言葉いただきましたね。私もそうです。先生が今おっしゃったお言葉はまさに私達も同じです。勉強しなくなったら、現役をもうやめろと。

諸井 毎日が修行なんですよ。そう思います。今日は皆さんにいろいろ良いお話をいただいて本当にありがとうございました。

一同 ありがとうございました。