在院生の声
岩村 幸典さん

プロフィール

岩村 幸典さん
  • 2025年[春]入学 会計コース(会計論文特化モデル)

「最後までやり抜く」という強い意志と覚悟
指導教員からの適切な助言と仲間の存在が原動力に

私は現在、税理士事務所で勤務しており、税理士試験は一部科目合格しています。地方在住のため、これまでは通学を前提とした大学院進学が現実的ではなく、税理士への道を半ばあきらめかけていました。そんな中、LEC会計大学院がすべての授業をオンラインで実施していることを知り、「地方にいながら社会人として学び続けられる環境がある」と感じ、進学を決意しました。

オンライン履修のメリット

入学前は、全科目オンライン授業という点から、対面授業と同じ質の学修ができるのか不安もありました。しかし、その不安は入学後すぐに解消されました。授業中の質問や授業後のフォローに加え、個別に先生に相談できる体制が整っており、距離を意識することなく学修に集中できました。仕事と学業を両立するうえで、非常に学びやすい環境だと感じています。

興味深かった授業科目

LEC会計大学院では、単なる知識の習得にとどまらず、双方向性を重視した授業が多く用意されています。「財務分析論」では、キャッシュ・フロー計算書の意義や分析手法を体系的に学ぶことで、日々の業務を理論的に捉え直す視点を得ることができました。実務で触れている数字の意味が、以前よりも立体的に見えるようになったと感じています。また、「管理会計論」では、外部報告を目的とする財務会計とは異なる視点から、経営判断に資する考え方を学ぶことができました。

税理士試験とは異なる学び

税理士試験の学習は、知識を効率的に積み上げることが求められ、暗記中心になりがちです。一方、大学院での学修は、実務で直面する事象を理論的に整理し、背景から考える力を養います。学んだ内容をそのまま日常業務に照らし合わせることができる点は、大きな違いだと感じています。

オンラインでの修士論文指導

会計論文のコースで入学しましたが、本格的に論文を書いた経験はほとんどありませんでした。修士論文の作成は長期戦ですが、LEC会計大学院ではマイルストーン方式により、進むべき道筋が明確に示されています。そのため、日々の業務を続けながらでも、計画的に取り組むことができました。
もちろん、修士論文を書くことは決して楽ではありません。「最後までやり抜く」という自分自身の強い意志と覚悟が必要です。時には何かを犠牲にしなければならない場面もあると思います。それでも、執筆の途中で行き詰まった際には、先生方から適切な助言をいただき、軌道修正しながら前に進むことができました。修士論文は一人で書き上げるものではなく、指導を受けながら完成させていくものだということを、実感をもって学びました。指導の密度や質に不足を感じることはありませんでした。
私は、仕事の合間の時間や休日を活用しながら論文作成を進めましたが、オンラインの場合は移動に時間を取られない分、限られた時間を学修そのものに充てられ、大きな利点だったと感じています。また、同じ目標を持つ仲間の存在も支えになりました。懇親会や交流の機会を通じて、立場や環境の異なる学生と意見交換ができたことは、学修を続けるうえで大きな励みになりました。

将来の目標、今後の抱負

税理士資格取得後は、地元で独立開業することを考えています。地域に根ざし、クライアントと伴走する関係を築きながら、長く信頼される税理士を目指したいと考えています。

大学院進学を検討中の方へ

仕事や生活環境を理由に、進学をためらっている方も多いと思います。私自身も同じように悩みました。しかし、学び方の選択肢が広がった今、環境を理由に学びを諦める必要はないと感じています。LEC会計大学院には、さまざまな背景を持つ学生が集まり、それぞれの立場で学びを深めています。税法免除や会計免除にとどまらず、実務と結びついた知識を得たい方にとって、有意義な環境だと思います。「千里の道も一歩から」。これまで進学を迷っていた方にとって、この一歩が新たな可能性につながることを願っています。

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