地方に住んでいるため、仕事との両立が可能で、かつオンラインで学べる大学院を探していました。複数の候補があった中で、全てがオンライン履修で完結できることに加え、マイルストーン管理などの戦略的修士論文指導体制に魅力を感じ、LEC会計大学院への入学を決めました。また、税理士試験だけでなく、社会人のための実務家養成大学院として、カリキュラムが充実していることも大きな魅力でした。
税理士資格の取得に着実に近づいていることです。修士論文の執筆にも集中できる体制が整っています。また、法人税法や所得税法などの税法科目だけでなく、ファイナンス論や管理会計論など多様な科目が履修でき、税理士試験だけでなく、実務にも役立つ知識が習得できることも進学して良かったと感じます。
オンライン履修の最大の魅力は自宅で講義を受講できることです。地方在住なので、オンラインでなければ通学に多大な時間が掛かります。それがないことにより、論文執筆や税理士試験の勉強時間が確保できるのは非常にありがたいです。
全ての授業が学んで良かったと感じますが、特に良かったのが「管理会計論」です。会計事務所に勤務しているので、企業内部向けの視点や評価手法はこれまであまり意識してこなかったのですが、この授業を履修してから管理会計的な視点を持つことができ、クライアントに有用な話を提供できるようになりました。
試験勉強では暗記や計算が中心ですが、大学院での論文執筆やレポート作成を重ねることにより自分の考えをまとめ、表現する力が身につきました。実務でもクライアントに会計報告や経営助言を行うことが多いので、非常に役立つスキルを身につけることができたと感じます。また多くの文献や判例に触れ、知見を深めることができたのも、税理士試験の受験勉強だけでは得られなかったことだと感じます。
LEC会計大学院で得られる知識は実務に役立つものが多いです。ここで得た知識を活用して、社会に貢献できるような税理士を目指していきたいと思います。
仕事と大学院の両立は大変でしたが、全てがオンラインで完結するLEC会計大学院だからこそそれが可能になりました。また税理士試験の科目免除に向かって進むことができるだけでなく、実務に役立つ知識が数多く得られると思います。入学を迷っている方も、思い切って大きな一歩を踏み出してみてください。