『税理士業界は、群雄割拠の時代にある』と言われて久しい状況下にあります。
その様な状況下で、税理士という目標に近づいてきたときに、「私は、他の税理士と比較して、どの分野で差別化を図ることができるだろうか。」という疑問を抱くようになりました。つまり、クライアントに対しどのような付加価値を提供できるか悩むようになったのです。
研修会への参加等により、多くの税理士の先生のお話を伺ったのですが、自分がなりたい税理士像を思い浮かべることができませんでした。そのような時にLEC会計大学院が掲げる『資格取得がゴールじゃない 実務家として戦い続けるために、必要な力を、ここで、鍛え上げる』という文言が、目に飛び込んできました。そこで、自分のなりたい税理士像を明確化するために、LEC会計大学院の門を叩くことを決意したのです。
実際入学してみると、管理会計をはじめ、経営・金融・IT等、今まであまり学ぶことがなかった授業があり、特にどの分野に特化していくか、考える機会を得ることができました。そして、入学後半年経過した現在、自分のなるべき税理士像を明確に思い浮かぶことができるようになったのです。それまで、明確な税理士像を描くことができずに苦しんでいたのが嘘のようです。
私は、LEC会計大学院は、自分の税理士像を明確にする機会を与えてくれる場所だと実感しています。
税理士志望の方はもちろん、事務所の方向性に悩んでおらえる税理士の先生も、LEC会計大学院で学ぶことにより、自分が進むべき道を模索してみてはいかがでしょうか。