U.S.CMA（米国公認管理会計士）勉強会

米国管理会計士協会（IMA）とのパートナーシップ協定

IMA（Institute of Management Accountants、本部所在地：米国ニュージャージー州モントベール）は管理会計プロフェッショナルの発展に専念する世界で最も大きく権威ある職業人団体の一つです。2023年4月、LEC会計大学院はIMAと大学パートナーシップ協定を締結しました。この提携を契機に、本学では[U.S.CMA勉強会]を実施し、財務・会計のプロフェショナルが世界に通用する管理会計スキルを身につけるための支援を進めています。

IMA（米国管理会計士協会）とLEC会計大学院

U.S.CMA（米国公認管理会計士）について

アメリカではU.S.CPA（米国公認会計士）と並び会計分野のプロフェッショナルとして評価される権威ある国際資格です。財務および管理会計のキャリアを志向するプロフェッショナルのスキルギャップを埋めることを目的とし、予算編成・業績管理・原価管理・財務諸表分析・コーポレートファイナンス・意思決定分析・リスクマネジメント等、今日の経済において重要とされる管理会計スキルと知識の構築が達成できるよう設計されています。管理会計に強みを持ち会社の意思決定を支える人材としての価値を証明できる資格といえます。

News！日本語での受験が可能になります: これまで英語と中国語のみで受験可能だったU.S.CMA試験ですが、2025年6月より日本語での受験が可能となると発表されました。

2025年度U.S.CMA（米国公認管理会計士）勉強会

Check！: ①本勉強会は管理会計領域（業界管理会計・意思決定会計・原価計算・財務賭表分析）について基本的な知識を有している方を前提としています。管理会計を体系的に学んだことのない方は、本学公開講座「管理会計1」「管理会計2」の受講を検討ください。; ②本勉強会はU.S.CMA試験問題の解説を中心に行っています。試験受験のためには別途アウトプット教材が必要です。

担当教員

講師画像

結城邦博教授: 米国公認管理会計士（USCMA）、米国公認会計士（USCPA）、米国認定FP＆Aプロフェッショナル（FPAC）、米国サステナビリティ会計認定（FSA）
名古屋大学理学部物理学科卒業、南カルフォルニア大学経営大学院修了（MBA）、LEC会計大学院修了（会計修士（専門職））、米国管理会計士協会（IMA）会員、外資系コンサルティングファーム勤務

U.S.CMA勉強会オリエンテーション動画

講座概要

1:日本語受験版

授業形態

オンデマンド配信

講義内容

全10回（約760分）CMAパート1（5回)/CMAパート2（4回）/エッセイ(1回)
試験問題の解説中心（選択問題160問/エッセイ問題5問）

講義内容（シラバス）

一般受講料（税込）

40,000円

申込方法

申込はこちら（外部サイトへ）

※お支払方法／クレジットカード・銀行振込
※お申込の際は新規会員登録が必要です
※申込確認後、ご登録のメールアドレスに受講のご案内をお送りします

横浜市立大学学生専用申込フォーム

本学在学生・修了生は事務局にご連絡ください

2:英語受験版

授業形態

オンデマンド配信

講義内容

全3回（約650分）CMAパート1／CMAパート2／エッセイ
試験問題の解説中心（選択問題70問/エッセイ問題5問）

講義内容（シラバス）

一般受講料（税込）

30,000円

申込方法

申込はこちら（外部サイトへ）

※お支払方法／クレジットカード・銀行振込
※お申込の際は新規会員登録が必要です
※申込確認後、ご登録のメールアドレスに受講のご案内をお送りします

横浜市立大学学生専用申込フォーム

本学在学生・修了生は事務局にご連絡ください

英語版アウトプット教材／HOCK CMA Review

U.S.CMA試験の合格のためには「U.S.CMA勉強会」で扱う問題数では十分ではなく、別途アウトプット教材での対策が必要となります。本学はHOCK International と提携し、オンライン教材「HOCK CMA Review」を勉強会申込者限定でご提供します。試験合格を目指す皆さんはご検討ください。「HOCK CMA Review」はIMAメンバーシップ費用の割引等の提供もあります。

教材の詳細はこちらでご確認ください（ビデオの提供はありません）