小島 信子(こじま・のぶこ)
- 特任教授/税理士/博士(経営法)
担当科目 | 租税法研究指導(専門指導) |
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学生へのメッセージ
一つのテーマについて、先行研究を渉猟し、考え抜いて、読み手を説得できるように自分の意見を述べること。仕事をしながら2年間でこれを行うのは、容易くはありませんが、不可能でもありません。素直に、謙虚に先人の研究に耳を傾け、コツコツと努力を積み重ね、新しい世界を切り拓いていきましょう。応援しています。
略歴
東京国税局調査部にて大規模法人調査、国税庁相互協議室にて相互協議を担当し、税務大学校教授、東京国税局調査部及び課税一部課長、小石川税務署長等を経て、江戸川北税務署長を最後に退官後、税理士登録。一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。
著書
論文
- 2010年12月 単著「移転価格税制における独立企業間価格の算定に係る『レンジ』の採用について」税大論叢
- 2011年6月 単著「国際企業グループ内取引における利子の取扱いについて」税大論叢
- 2022年3月 単著「税務行政における紛争の予防と解決−納税者と課税庁の協働関係に向けてー」一橋リポジトリ(博士学位論文)
その他
- 2011年5月 共著「第64回IFA(国際租税学会)年次総会」税大ジャーナル
- 2020年5月 共著「データ分析が国際税務執行における進歩への道筋を示す(翻訳)」豊橋創造大学紀要
- 2020年8月 単著「税務行政及び租税政策のためのデータ活用(抄訳)」租税研究