山縣 敦（やまがた・あつし）
- 兼任講師／Ph.D.
| 担当科目 | 租税法研究指導（構成・文章指導）／アカデミック・ライティング |
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学生へのメッセージ
学術的な文章の作成を通じて身につけることができるのは、単に「文章を書く技術」だけではありません。物事を批判的に捉え、論点を整理し、自身の主張を根拠とともにわかりやすい言葉で提示するという過程を通じて、「論理的に考える力」や「自身の考えを伝える力」を鍛えることができます。学生の皆様には、修士論文の作成を通じて、一生役に立つ思考力・伝達力を身につけていただきたいと思います。私もその一助となれるよう、尽力いたします。
略歴
早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程修了後、株式会社インテリジェンス勤務を経て、ウーロンゴン大学（オーストラリア）にて博士号（PhD）を取得。専門は移民・難民研究。
著書・論文
- 2017年12月 単著 “Conflicting Japanese Responses to the Syrian Refugee Crisis" The Asia-Pacific Journal: Japan Focus
- 2019年7月 単著 “Perceptions of Islam and Muslims in Contemporary Japan" New Voices in Japanese Studies
- 2021年3月 単著 “Newspaper Discourses on the Acceptance of Refugees in Japan from the 1970s to the 1980s" Japanese Studies
