沼田 隼人（ぬまた・はやと）
- 特任講師
| 担当科目 | アカデミック・ライティング／租税法研究指導（構成・文章指導） |
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学生へのメッセージ
いくら良いアイディア・事例・モデルがあっても、うまく表現できなければ論文の学術的価値は伝わりません。いくら良い素材でも、うまく料理できないとおいしさが伝わらないのと同じです。その意味で、料理をする際に欠かせない下ごしらえと、論文を書く際のアカデミック・ライティングは似ているんですね。一見すると細かな形式の統一ですが、形式を意識することで思考が整理・洗練されていきます。アカデミック・ライティングで培う諸々の技能は、修士論文作成後も、長く役立つものばかりです。細部にこそ魂を込めてみましょう。短い期間ですが、どうぞよろしくお願い致します。
略歴
早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了
早稲田大学グローバル・エデュケーションセンター文章指導員（〜2020年3月）
論文
「知的財産権の南北問題―途上国におけるTRIPs協定を事例に―」
