濱本 道正（はまもと・みちまさ）
- 特任教授／横浜国立大学名誉教授
| 担当科目 | 財務会計論／簿記論 |
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学生へのメッセージ
会計は、英語およびIT（情報技術）とともに「現代の三種の神器」にたとえられます。ビジネス社会で成功を収めるのに必要な知的装備なのです。今、日本の会計制度は国際会計基準（IFRS）との統合へ向けて大きく変貌しようとしています。グローバル化の波に翻弄される財務会計の現実を冷静に捉えながら、長い歴史のなかで培われてきた会計の本質を見る目を養ってほしいものです。
略歴
横浜国立大学経済学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位修得退学。弘前大学専任講師などを経て2012年まで横浜国立大学経営学部・同大学院教授。この間、米国ミシガン大学ビジネススクール客員研究員、企業会計審議会臨時委員、公認会計士試験委員などを歴任。
著書・論文
- 2008年06月 共著 『工事契約会計』 清文社
- 2011年04月 共著 『企業会計と法制度』 中央経済社
- 2011年06月 単著 「請負契約における収益認識について」 企業会計
- 2013年09月 単著 「工事契約からみたIFRS収益認識モデルについて」 青山経営論集
- 2020年01月 単著 「財務会計における支配モデルの展開」 LEC会計大学院紀要
- 2020年03月 単著 「収益認識：資産の支配と物理的占有の関係」 国際経営論集
他、著書・論文多数
